【執刀完了】ルイ・ヴィトン ベルトの表皮移植手術、無事成功。
- 店長
- Oct 4
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本日、我々の工房で非常に高難易度なオペが完了したことをご報告します。
患者様は、長年ご愛用されてきたルイ・ヴィトンのベルト。 表面のレザーにダメージがあり、その美しい顔を失いかけていました。

今回の執刀内容は、単なる補修や塗装ではありません。 傷んだ表面の革をすべて剥がし、新しいレザーを寸分の狂いなく接着する「表皮の移植手術」です。
これはミリ単位の精度と集中力が求められる、まさに外科手術のような繊細な作業。 無事オペは成功し、ベルトは再び美しい姿を取り戻しました。
諦めかけていた大切な一品も、私たちの手で再び命を吹き込むことができるかもしれません。 どんな”症状”でも、まずは一度ご相談ください。

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